かわいそうじゃない!
2005年 05月 10日
レーシング亀さんが見たくて見始めた木村拓也さんのドラマ「エンジン」
。。。いえ、ホントは保育士役の堺雅人さんが見たくて (。・x・)ゝ
でも、何気におもしろいので最後まで見ようと思ってます^^
んで、今日のお話は、、、
風の丘ホーム(キムタクのお父さんが園長をしている養護施設)に
里親として俊太を引き取りたいという夫妻が現れるのだけど、その夫婦は
俊太の家族が一家心中したときの生き残りという生い立ちに、口をそろえて
「かわいそう」「つらいことがあったのね」と話し掛けていた。
そんな夫婦を前に、複雑な顔をする俊太。
そして、引き取る前に、お互いの距離を縮めようとピクニックに行くことにして
迎えに来るのだけど、俊太は、次郎(キムタク)の部屋に隠れてしまう。
次郎に訳を聞かれ、俊太はこう話す。
「僕はかわいそうじゃない!」
これを見て、ふとモグのお迎えした時の事を思い出した。
(なんでもカメさんに繋げて考えちゃってスイマセン)
ショップのせまいガラスケージの中で、たった1匹売れ残っていた。
目をつぶり隅っこでじっとしていたモグ。
誰の目にも、「このカメは弱い」と映っていたのかもしれない。
ままむんばも、この子に対して最初に抱いた感情は、「かわいそう」だった。
この子を今連れて帰らなきゃ、だめになってしまうと思った。
かわいそうだから、私が助けなきゃ、、、ぐらいの気持ちだった。
でも実際は、生きようとしたのはモグ。
一生懸命食べて、一歩すつ歩こうとしたのはモグだった。
以来、お腹が弱いこととかで、少しハラハラさせられるけど
元気で強いモグに変わろうとしてくれている。
もう「かわいそう」じゃない。
「頼むよ~、おとなしくしててくれよ~(ノ´∀`*)」だ。
それに、もう、私のもとにいてくれるんだ。
そばにいるということの他に、これ以上安心できることってあるだろうか。
私も、一生懸命健康に育ててやりたい。
ドラマのように、こっちが励まされてるかも。
さぁ、飼主は、明日もエサ代稼いでくるから待ってろな~( ´∀`)/~~
「食べてるトコロ、また撮るでしゅか。いいかげんにしてくだしゃい!(`ヘ´) プンプン」
モグが食べてる間、隣のケージでは「卍寝」炸裂で、爆睡のむんば。
。。。平和だ。
by moonba-moogle
| 2005-05-10 00:39
| mama_moonba