モグの爪 4
2005年 08月 29日
昨日は快晴でお散歩に連れて行こうか迷ったけれど、
やっぱり早くモグの爪をなんとかしないといけないと思って病院へ行くことにした。
診察中はまた甲羅に引っ込むだろうなぁと思いつつも爪を診てもらったのだが
案の定、箱になってしまった;;
伸びきった爪は、先端まで神経がきているんじゃないかと言ったけれど
この曲がった爪をどうにかするのが先なので、止血剤を用意して切ってしまうことに。
箱になって抵抗するモグを助手さん2人がかりで抑え、先生にウサギさん用爪きりでパチン!とまず1本切られた。
ままむんばは、「うげー、血が出る~;;」とアタマから思い込んでいたので
自分は痛くもかゆくもないのに「痛ぇ~」と小声でブツブツ言っていた(意味ナシ!)
ところが、らっきー♪なことに爪の折れ曲がった所には神経は無かった。
その後は、もうパチンパチン!と上手く切り揃えてくれてあっという間に終わった。
出血もないので、いつお散歩に連れて行ってもいいし、今後はたまにコンクリートの上を
歩かせたほうが爪が削れるとのアドバイスをもらう。
ついでに、病院の行きで出ちゃったうんぴを検便してもらうことにした。
前回の検便が春先だったから、念のためだったがこちらもムシはいないとの回答^^
最近は下痢もしないので、顕微鏡では見えない原虫はおとなしくしてくれているようだ。
モグも少しは免疫がアップしたのかも^^)
今回は、むんばがうんぴをしてくれなかったので、モグだけ検便してもらったけど
むんばのお迎え記念日(9/23)辺りには、恒例の健康診断をしてもらう予定。
ついでにもう1回、モグも検便をしてもらって、安心して秋と冬を迎えようと思う。
(冬場にカメさんを家から出すのはきついもんね;;)
ということで。
短い元の(?)爪に戻ったモグ。
ざっくり切られているんだけど、爪の太さがかなりあるので、削るのは厳しい;;
これから、コンクリの上を歩いてもらって丸くなるようにしなきゃ^^;
あと、ちゃんと4本の爪と掌を使って体を支えている!
まだ体のバランスが戻って間もないから、慣れずに歩きにくいかもしれないけど
まだコドモのモグのことだから、すぐに慣れると思う。
それから、懸念だった「左肢の爪だけで体を支えている状態」は
やっぱりアゴにも影響しているらしい。
ただ、今くらいの状態ならもっともっと固い(噛み切りにくい)葉を食べさせて
あご全体を使えばOKだそうだ。
よかったー!
実はままむんば、桑とか葛を食べさせてることに自信を無くしていたところだったのだ。
固い葉を食べて、アゴ全体で噛み千切っていたし、咀嚼回数も上がっていた。
それで、以前に縦割れしていたクチバシも上手く取れた。
だから、もっとアゴを鍛えてやれば右アゴの成長不良も解消すると思っていたのだが
どうにも治らないので、固い葉の食餌は、成長期のモグに必要以上の負担をかけているんじゃないかと思った。
ホネでも筋肉でも、使って鍛えなければ成長しないし強くもならない。
でも、無理を続ければ、故障することにもつながったりする。
モグにとって、「アゴへの丁度いい負荷」の程度が、正直言うとわからなくなっていた。
とりあえず、今までの食餌内容を続けて、右アゴの成長を待とうと思う。
ただし。
今後、長期に渡って左右のアゴのバランスが戻らないようなら
骨格への負担があるので、骨髄麻酔をしてクチバシを削ることになると言われた。
麻酔。
カメさんに麻酔。
変温動物にとっては、出来るなら避けたい手段だ。
前にも書いたけど、カメは変温動物だから、新陳代謝を外気温に頼るので、高めの温度を保ってあげないといけない。
麻酔をかけると代謝が出来なくなるので、体温が下がり麻酔から目覚めないこともあるんだそうだ。(麻酔をかけた後の、ケージもしくは部屋の温度管理は難しいらしい)
やっぱ怖いよ。
お散歩に連れて行けるのは、多分あと1ヶ月。
休日しか連れて行けないから、あと4回あるかどうかだ。
頑張って連れていかなきゃ。
んで、お散歩の時期が終わったら今度は剪定バサミと脚立を持って
いつもの公園に行くことになっている。
冬枯れする前に、そこにある桑の木(通称:むんばとモグの木)と葛の葉をたくさん取ってくるのだ。
洗って、冬用の食餌として冷凍保存してかなきゃ;;
頑張るべー!
やっぱり早くモグの爪をなんとかしないといけないと思って病院へ行くことにした。
診察中はまた甲羅に引っ込むだろうなぁと思いつつも爪を診てもらったのだが
案の定、箱になってしまった;;
伸びきった爪は、先端まで神経がきているんじゃないかと言ったけれど
この曲がった爪をどうにかするのが先なので、止血剤を用意して切ってしまうことに。
箱になって抵抗するモグを助手さん2人がかりで抑え、先生にウサギさん用爪きりでパチン!とまず1本切られた。
ままむんばは、「うげー、血が出る~;;」とアタマから思い込んでいたので
自分は痛くもかゆくもないのに「痛ぇ~」と小声でブツブツ言っていた(意味ナシ!)
ところが、らっきー♪なことに爪の折れ曲がった所には神経は無かった。
その後は、もうパチンパチン!と上手く切り揃えてくれてあっという間に終わった。
出血もないので、いつお散歩に連れて行ってもいいし、今後はたまにコンクリートの上を
歩かせたほうが爪が削れるとのアドバイスをもらう。
ついでに、病院の行きで出ちゃったうんぴを検便してもらうことにした。
前回の検便が春先だったから、念のためだったがこちらもムシはいないとの回答^^
最近は下痢もしないので、顕微鏡では見えない原虫はおとなしくしてくれているようだ。
モグも少しは免疫がアップしたのかも^^)
今回は、むんばがうんぴをしてくれなかったので、モグだけ検便してもらったけど
むんばのお迎え記念日(9/23)辺りには、恒例の健康診断をしてもらう予定。
ついでにもう1回、モグも検便をしてもらって、安心して秋と冬を迎えようと思う。
(冬場にカメさんを家から出すのはきついもんね;;)
ということで。
短い元の(?)爪に戻ったモグ。
ざっくり切られているんだけど、爪の太さがかなりあるので、削るのは厳しい;;
これから、コンクリの上を歩いてもらって丸くなるようにしなきゃ^^;
あと、ちゃんと4本の爪と掌を使って体を支えている!
まだ体のバランスが戻って間もないから、慣れずに歩きにくいかもしれないけど
まだコドモのモグのことだから、すぐに慣れると思う。
それから、懸念だった「左肢の爪だけで体を支えている状態」は
やっぱりアゴにも影響しているらしい。
ただ、今くらいの状態ならもっともっと固い(噛み切りにくい)葉を食べさせて
あご全体を使えばOKだそうだ。
よかったー!
実はままむんば、桑とか葛を食べさせてることに自信を無くしていたところだったのだ。
固い葉を食べて、アゴ全体で噛み千切っていたし、咀嚼回数も上がっていた。
それで、以前に縦割れしていたクチバシも上手く取れた。
だから、もっとアゴを鍛えてやれば右アゴの成長不良も解消すると思っていたのだが
どうにも治らないので、固い葉の食餌は、成長期のモグに必要以上の負担をかけているんじゃないかと思った。
ホネでも筋肉でも、使って鍛えなければ成長しないし強くもならない。
でも、無理を続ければ、故障することにもつながったりする。
モグにとって、「アゴへの丁度いい負荷」の程度が、正直言うとわからなくなっていた。
とりあえず、今までの食餌内容を続けて、右アゴの成長を待とうと思う。
ただし。
今後、長期に渡って左右のアゴのバランスが戻らないようなら
骨格への負担があるので、骨髄麻酔をしてクチバシを削ることになると言われた。
麻酔。
カメさんに麻酔。
変温動物にとっては、出来るなら避けたい手段だ。
前にも書いたけど、カメは変温動物だから、新陳代謝を外気温に頼るので、高めの温度を保ってあげないといけない。
麻酔をかけると代謝が出来なくなるので、体温が下がり麻酔から目覚めないこともあるんだそうだ。(麻酔をかけた後の、ケージもしくは部屋の温度管理は難しいらしい)
やっぱ怖いよ。
お散歩に連れて行けるのは、多分あと1ヶ月。
休日しか連れて行けないから、あと4回あるかどうかだ。
頑張って連れていかなきゃ。
んで、お散歩の時期が終わったら今度は剪定バサミと脚立を持って
いつもの公園に行くことになっている。
冬枯れする前に、そこにある桑の木(通称:むんばとモグの木)と葛の葉をたくさん取ってくるのだ。
洗って、冬用の食餌として冷凍保存してかなきゃ;;
頑張るべー!
by moonba-moogle
| 2005-08-29 01:49
| カメさんの健康