快適な湿度
2006年 02月 02日
あまりの空気の乾燥に、カメ部屋に洗濯物を干すだけではとうとう足りなくなった。
昨日も雨が降ったけれど、ニンゲンが出入りする以外は
暖かい空気を逃がしてはならんと、ほぼ締め切り状態だから
湿った空気なぞ、入ってくるはずもなかった。
とりあえず、夜だけ加湿器をつけることにした。
これで湿度40%位になる。
それでも・・・
むんばの顔を見ると、うっすらとナミダが・・・
やっぱり湿度が足りないんだな。
むんばもモグもアメリカ生まれだから、端的に言えば砂漠(と言っても、砂しかないわけではありません)でくらした経験がない。
だから、お迎え当初は乾燥に弱いのかと思っていた。(お恥ずかしいが、本気でそう思っていた)
でも、本来の生息地のアフリカ中部の湿度は、実はとっても高いのだ。
例に、アフリカ中部のソマリアを挙げると、年間平均湿度は65%を超えるのだ。
もちろん、日本と違って明確な乾期と雨期がある。
でも、乾期でも平均60%、雨期で80%なのだそうだ。
日本の年間平均湿度65%と変わらない。
いや、それ以上だ。
「砂漠」という言葉の日本人の単純なイメージは、いいかげん壊されなければいけないと思う。
室内の空気の流れが止められた環境で
60%以上の湿度となれば、不快以外のなにものでもないが
それがニンゲンでも快適と感じる50%は保つ必要があると思う。
カメさんのいる適度な温度と湿度というものには悩みがつきまとうけれど
それは、室内やケージという限られた環境での話だ。
だから、単純にアフリカ中部の「外気」のデータを
持ち込んで考えることは難しいことだと思うが
自然でたくましく暮らしているケヅメちゃんの環境を
わずかばかりでも再現してやりたい。
甲羅以外の部分を、ウロコで覆われているのは
本来「乾燥」を防ぐためのもの。
極度な水分はタブーだけれど、それでも適度な水分は必須だ。
カメさんの体は、水を直接飲むよりも
野菜に含まれている水分を摂取したほうが、効率がよく出来ている。
体内からと、住む環境が持っている外から、両方の水分摂取の
バランスが大事だ。
・・・と、書きながら少し反省しているままむんばだった;;
昨日も雨が降ったけれど、ニンゲンが出入りする以外は
暖かい空気を逃がしてはならんと、ほぼ締め切り状態だから
湿った空気なぞ、入ってくるはずもなかった。
とりあえず、夜だけ加湿器をつけることにした。
これで湿度40%位になる。
それでも・・・
むんばの顔を見ると、うっすらとナミダが・・・
やっぱり湿度が足りないんだな。
むんばもモグもアメリカ生まれだから、端的に言えば砂漠(と言っても、砂しかないわけではありません)でくらした経験がない。
だから、お迎え当初は乾燥に弱いのかと思っていた。(お恥ずかしいが、本気でそう思っていた)
でも、本来の生息地のアフリカ中部の湿度は、実はとっても高いのだ。
例に、アフリカ中部のソマリアを挙げると、年間平均湿度は65%を超えるのだ。
もちろん、日本と違って明確な乾期と雨期がある。
でも、乾期でも平均60%、雨期で80%なのだそうだ。
日本の年間平均湿度65%と変わらない。
いや、それ以上だ。
「砂漠」という言葉の日本人の単純なイメージは、いいかげん壊されなければいけないと思う。
室内の空気の流れが止められた環境で
60%以上の湿度となれば、不快以外のなにものでもないが
それがニンゲンでも快適と感じる50%は保つ必要があると思う。
カメさんのいる適度な温度と湿度というものには悩みがつきまとうけれど
それは、室内やケージという限られた環境での話だ。
だから、単純にアフリカ中部の「外気」のデータを
持ち込んで考えることは難しいことだと思うが
自然でたくましく暮らしているケヅメちゃんの環境を
わずかばかりでも再現してやりたい。
甲羅以外の部分を、ウロコで覆われているのは
本来「乾燥」を防ぐためのもの。
極度な水分はタブーだけれど、それでも適度な水分は必須だ。
カメさんの体は、水を直接飲むよりも
野菜に含まれている水分を摂取したほうが、効率がよく出来ている。
体内からと、住む環境が持っている外から、両方の水分摂取の
バランスが大事だ。
・・・と、書きながら少し反省しているままむんばだった;;
by moonba-moogle
| 2006-02-02 23:41
| カメさんの健康