ということで、ひょいっとカメさんを体重計に乗せ・・・
むんば(4歳1ヶ月) : 9,800g (2007年06月から400gアップ)
モグ(3歳0ヶ月) : 3,200g (2007年06月から200gアップ)
去年に比べて、ずいぶんと健康的な生活を送ったつもりだったんだけど
こんなもんなのかな。

というか、むんばが10kgを超えてなかったのには驚いた^^;
だってあんなに重いのに(笑)

モグは甲長が伸びないのが気になるけれど
焦っても仕方がないので、いっぱいごはんを食べてもらって
カルシウムを摂ってもらって、来月もギリギリまで日光浴に励んでもらうこととしよう。
そろそろ野草も取れなくなるんだけど
なるべく早めに、いつもの公園へ行ってこなきゃ。
ちなみにぱぱむんばは花粉症なもので、野草取りには不参加(笑)
私の相棒は実家の母です。
母には必殺の「ローラー作戦」というものがありまして。
オオバコの密集地の端っこから、それこそ1本も残さず取ってくれるのですね。
私が慌てて、「来年も生えてもらわにゃいけないから、根っこは残してーーー!」と言うも、そこは既にハゲ地となっているのです(笑)
次回は、「種を外してローラー作戦」を予定しております・・・・・

今日は雲ひとつない秋晴れ。
お昼ごろには気温もどんどん上がって、ニンゲンは半そでで。
んでは、「ままむんば」さんが、2カメの散歩でもしようかね~と
バルコニーに出る。

1週間ぶりのお散歩。
運動して、うんぴもポロポロ調子よく出る(笑)
2カメを見ながら、プランターの様子でもチェックするかと覗いたら
オオバコの小さなかわいい花が見えた。

いつもなら、2カメのお散歩はぱぱむんばがすることが多いのだけど
昨日から目の充血・くしゃみ・鼻水・鼻詰まり・・・と
風邪のような状態に。
いつもの扁桃腺かよと思いつつ、訳を聞いてみたのだけど
プランターを覗いて納得した。
オオバコの花粉アレルギーでございますな。
ついでに今の時期は、ブタクサも繁茂していたりして
花粉症の症状が全開^^;
ぱぱむんばは、スギとかの大きい花粉はぜんぜん平気なんで
世間で花粉症が話題にされる時期はなんでもない。
で、秋の花粉症の時期に出る。
ドラッグストアに行ってみたけど
今の時期の花粉症グッズはあんまりないんで、
まぁ、鼻洗浄と眼薬とでしのぐことになった。
これでしばらく、花粉はどんなものでも大丈夫な
ままむんばが、2カメのお散歩係になることに。
しかし、代わってやれるものでなし
しばらくはマスク装備で頑張るしかなさそうですな。
でも、プランターのお世話は相方の仕事なんで
バルコニーでは重装備必須かも(笑)
いや、笑いごっちゃないんだけど
相方、顔むくみまくりで、丸いです(笑)
お互い忙しい身で、なかなか話す機会もなかったんだけど
やっと連絡することができて、近況を報告しあった。
私の近況・・・というと、必ず動物さんたちの話題が入ることになる。
いとこには、私がカメさんと暮らしていることを教えていなかったので
いろいろと話すことにした。
だけど、カメさんと暮らしているといった後に
まず最初に出た言葉は、
「カメ?カメってあのサルモネラ菌持ってるカメ?」
あー、やっぱそれからくるのかぁと思いつつ、
まずそれを否定しなければならないことに
いささか面倒な気持ちを覚えた。
カメさんと暮らして4年、いろいろな人に
そうじゃないんだと説明してきた。
でも、いとこがまた、いつかどこかでカメの話題が出た時に
サルモネラ菌の話題から入られてはかなわないと思い説明(*)した。
いとこは私と年齢も近い。
サルモネラ菌から入るなんて、高齢が多いと思っていただけに
少し残念に思った。でも、どこかで見知った知識は、
それ以上の興味を持たなければ、その時点で止まったままなのだから仕方ないのかもしれないが。
動物がもつ菌でニンゲンの体に害を及ぼすものがあるのは
理解はしているけれど、こと、経口感染(手に付いた菌を洗わずに食事したりして口から菌が入ること)については、ニンゲンの対応でどうとでもなる。
手を洗えば怖くないんだ
そう言っても、感染したニンゲンにとっては
排除すべき対象となるのが切ない。
排除すべきは、ニンゲンに対しての病原菌だけであって
宿主となる動物を排除するのは、横暴だと思う。
動物には言葉がない。
反論も抵抗もできない。
ならば、守るのは育てているニンゲンなのだから
細菌・ウィルス等の危険を語る前に
どうすればそうならないかの予防策にも耳を傾けてほしいと思う。
もう秋なのに、このブログの検索ワードの2位に
「サルモネラ菌」が居座ったままだ。
季節にかかわらず、動物と触れ合ったら手を洗ってほしい。
それだけで、不幸とされる出来事は激減する。
カメ=サルモネラ菌
これが固定観念なのだとしたら、
動物=手の洗浄
と、その固定観念に付け加えてくれませんか?
きっと、動物と過ごす時間がもっと楽しいものにかわるはずです。
(*)サルモネラ菌についてはこちら

10/11、モグのお迎え記念日=誕生日です。
思い返せば、むんばの時よりも
モグをお迎えするのを悩んだっけ。
だってうちにはもう、むんばがいたから。
当時、むんばは800gくらいだったんだけど
ケヅメはデカくなる、だから1匹でも大変だ・・・と。
でも、モグがショップで受けていた扱いには
正直、涙が出た。
置いて帰ったら、あの子は殺されてしまうっていうのがあった。
一晩考えて、相方に理解を得て
翌日の10/11の夕方、ショップにモグを迎えに行きました。
でも、連れて帰って来て、コマツナを食べていたモグの姿を見たら
不安は全部消えてしまった。
連れて帰って来てよかった。
そうしていなかったら、一生後悔というか
自分を責めてた気がする。
免疫が弱かったんで、1歳までは、あちこち具合を悪くもしたけれど
モグはちゃんとそれを乗り越えてくれた。
やっと3歳、いや、もう3歳。
大きくなったな(^▽^)
成長スピードは、むんばに比べるととってもゆっくりだけど
とにかく健康。
今では、むんばよりも元気。
でも、むんばがデカいんで、いつまでも
小さく見えるんだけど、ちびちびモグもかわいいかな^^
我が家の誕生日はその子の大好きなものでお祝い・・・
ということでモグには・・・

みかんまるごと^^
普段はやんないけど、ちゃんと筋もとって
(私が筋付きでも平気で食べちゃうんで、いつもモグにそのままおすそ分け^^;)
ついでに温水でちょっと温めてからお出しした(笑)
ふがふが言いながら、うれしそうに食べてくれました。
なんでかわかんないけど、お散歩すると
いつもむんばの後を追っていくモグ。
むんばに比べると表情は乏しいけど、モグは何でも自分で解決というか
ガマンしたりして、私に手を掛けさせないようにする子だった。
なんともそれがいじらしくてたまらなかったな。
去年くらいから、ちゃんと主張もしだして
たまに一緒にお昼寝したりすると、私に甲羅をぺたっとくっつけて
寝てくれるようになった。
また新しい1年、元気で健康で楽しく過ごしていこうな。
そうしてくれるのが、一番の楽しみでもあり、喜びでもあるからさ^^

モグ、誕生日、おめでとう。
ぱぱむんばの趣味の園芸、でございます・・・
前に送って頂いた野草たちと、私が採取しに行ったオオバコも
ほとんど食いつくし・・・(笑)種だけが残る。
プランターという条件にもめげす、芽を出し、小さな若葉が生えてきた^^
今のうちにしっかり根付いて、春が来たらまた盛大に葉を茂らせてもらいたい。

それでも、どうしても枯れてしまったものは、
土をふるいにかけて、根だけ撤去。

そしてまたクローバーやイタリアンライグラスの種まき。
ええ、もちろん、「バラ撒き」で(笑)
ついでに、鶏ふんとかも混ぜて、少しでも土に栄養と空気を混ぜる。
そうして、がんばって芽を出して来てくれるんだけど
若葉ゆえのおいしさからか、ムシに食われてしまうことも多くなった。

ってことで(笑)
我が家恒例の木酢酢の登場~♪
もともとはDash村で、田んぼの稲に吹き付けてたやつを
真似させてもらったんですが、これ効きます。
農薬じゃないもんね。
これ撒いても、バルコニー散歩中に、プランターから直接葉をとって、むんばとモグに食わせてやれるのがいいです。
・・・と、まぁ、これをぱぱむんばがやってます。
2カメのことだとマメですな。
ちなみにぱぱむんばは、
「2カメは目に入れても痛くない」と言いますが
私は痛いです、っていうかデカすぎてムリ・・・と、妙に冷静になってしまいます(笑)

今日も、昼ごろにはいいお天気だったんで
2カメはお散歩。
風が冷たくなっちゃって、30分くらいしかできなかったけど
飼主♂♀不在の平日にお散歩できない不満を一気に発散させてたな(笑)
12日午前10時5分ごろ、長崎県諫早市高来町のJR長崎線で、湯江駅近くにある線路のポイントが切り替わらなくなった。JR九州長崎支社が調べたところ、ポイントに亀(体長25センチ)が挟まったのが原因と分かった。このトラブルで、上下の特急列車3本が46~10分遅れ、約800人に影響した。
同支社などによると、列車運行を管理しているJR九州博多総合指令所が、湯江駅近くの信号が赤から青にならない異常を感知した。同駅手前を走行中の博多発長崎行きの特急「かもめ」が同駅を通過しようとした際、本来は「青」になっている信号が「赤」だったため緊急停止した。
運転士が線路内に降りてポイントを調べた結果、線路が分岐するレールとレールの間に挟まった状態の亀を発見した。亀を取り除いて、46分後に運行を再開したが、列車3本が遅れた。亀は間もなく死んだという。
同支社の広報担当者は「同町付近は田園地帯で考えられない事案ではないが……」と話している。【柳瀬成一郎】
これと同じ話は何回か聞いたことがある。
今回も迷いこんじゃったのかな。(T_T)
痛かっただろうな。かわいそうに。
甲長25cmというと、結構年齢がいっていると思うんだけど
自然の中で生きてたカメさんなんだろうか。
でかくなったからと、捨てカメにされたのではないかと勘ぐってしまう。
踏切を渡る時にレールを見ると、カメさん、特に水棲カメさんには越えられないだろうなとよく思う。
自分の甲高の倍以上の高さがあるんだから。
人間でいえば、158cmの私が、300cmの壁を越えようとするのと同じだと思う。
カメさんの冥福を心から祈ります。

石像(?)です。
母方の田舎が福島県なんですが、アカウミガメの産卵地の
国内北限だそうで。
それを記念(?)して地元ロータリークラブが寄贈したそうです。
しかし、毎回行くたび思うんですが
どう見てもウミガメというよりアルダブラさんのような・・・(笑)
ちなみに、このすぐ先は墓地なんですが
最初に見える墓碑の門になっている石像も、カメさんだったり。
ついでに、カメさんを奉る神社もあります。
(・・・って、小さな頃からその神社には行ってたんですが、どこにカメさんがいるのか未だに謎です。今日は時間がなかったので見てこれませんでしたが・・・)
とりあえず、カメさんだったら何でもかわいいんで
ニコニコしながらしながらこの写真を撮ってた私に
母と叔母がひとこと。
「もうこれ以上は(カメさんを)増やすなよ」
あぁ、大丈夫だよ、かーさん、おばさん。
カメ部屋もせまいからな、「アルダブラさん」はお迎えしないよ。
そう心の中でつぶやきながら、
「うん」と返事をしてきたのでした(笑)